結婚の安心を得たくて占いで相談

結婚をするに当たって、不安になることと言えば、やっぱり「本当にこの人と結婚していいのか?」といったところでしょう。基本的には、人は一生に一度しか結婚をしないものですから、今結婚しようとしている相手が本当に運命の人であるかは、ものすっごく気になるところです。

ですから、マリッジブルーというのでしょうか。結婚前には誰しもが同じような悩みでブルーになると言いますよね。現代社会では、一度結婚をしても、その結婚生活が自分にとってイヤなものでしたら、離婚をすることができるとはいえ、できれば間違いはおこしたくはないじゃないですか。

結婚を占う

そこで利用したのが占いなのです。もう、当たるも八卦当たらぬも八卦的な思いにて、占いにかけこみましたね。それに、離婚をすることを考えれば、占いにかかる料金なんて、可愛らしいものでしょう。離婚となりますと、場合によっては裁判だなんだとなる可能性だってあるわけですし、莫大な料金にもなりかねません。

なにか問題があるのでしたら、ここで手を打てればとも思うわけです。そこで占いだったのですが、しかしそこで得たものは安心でしたね。まあ、「この人で大丈夫!」という安心感を得たくて占いを利用したという背景もあるのですが、やはり未来をみることができる人に太鼓判を押してもらえれば、心の不安がホッととれるわけです。ですから今でも、あの時利用して良かったと思っています。

すがる思いで恋愛を手相でみてもらいました

自分はこれから一体どうなるのだろうといった漠然とした不安を持っていたため、東京に来たついでに新宿の手相占いをしてもらうことにしました。
以前、大学で手相を見ることのできる教授に見てもらった事があったのですが、今の彼との結婚は見送った方が良いと言われ、ショックを受けてしまいました。確かに自分で見ても、一番長い結婚線が下がっておりその通りなのかもしれないと思いました。

しかし彼との結婚を考えていたので、どうにかならないかと相談する思いで今回プロにお願いすることにしました。
なにについて見て欲しいかを聞かれたので、真っ先に結婚と答えました。そして、結婚は3、4年は見送った方が良いと言われてしまいましたが、5年経てば結婚出来るかもしれないと希望が持てました。
そして自分と彼の生年月日を聞かれたので答えると、特別彼との相性は良いそうで、その人とならすぐに結婚しても問題はないと言われました。

とても嬉しかったです。諦めなければいけないかもしれないという思いで来てみたけれど、相手によっては吉と転じることを知りました。むしろ彼とは大吉の相性だそうです。

占いが全てではないけれど、運命的な相性はよかったので、前向きに彼との関係を考えられるようになりました。
すぐに結婚には至りませんでしたが、その4年後に見事結婚することができ、今は平凡に暮らしています。

恋占いが選択を後押ししてくれた!

元彼と今彼の二人に同時期にプロポーズをされました。
元彼は年上で心根の優しい人、今彼は年下で頭も良く芯の強い人です。
元彼とは婚約直前に彼の母と私がちょっとした誤解から揉めてしまった事が原因で別れました。

義理の母と不仲では上手くいかないと判断したからです。
その後、自信を無くしていた私をそばで励まし、大切にしてくれた今彼の事は私も大切に思っていましたしプロポーズも心から嬉しかったです。

しかし好きなまま別れた元彼からの突然のプロポーズに心が動いたのもまた事実です。
二人の男性からほぼ同じタイミングにプロポーズ、少女漫画のようなシチュエーションですが実際はそんなハッピーな気持ちではなくただただ苦しかったです。
そんな時に友人から教えてもらった電話占いを利用しました。
占い師の方は穏やかな口調の女性で私、元彼、今彼の生年月日を伝えると「あなたは元彼としか結婚しないよ」と言われました。

また、「今彼は将来有望(占い師には言っていませんが大手商社勤務でした)で良い暮らしをさせてくれるけれどあなたが今彼の為に努力する事はない。
元彼とはお互いの為に努力し続ける事ができる」とも言われました。
思っていたよりも短い時間でしたが、占いの結果を聞いて自分でもよく考えて元彼と結婚しました。
確かに裕福ではないけれど常に幸せを感じて生活できています。
あの時、占いに背中を押してもらって良かったと思っています。

恋愛占いを旅先の有名な手相占いで結婚へ

旅先で有名な手相占い師に出逢えました。
知り合いの方を通してでしたので、これも何かの縁、タイミングのような気がして、人生で初めての手相占いでした。

私はその時、そろそろ自分に見合った結婚相手には出逢えないかと悩んでいました。
恋愛は経験豊富な方でしたが、結婚には繋がらない状態を繰り返していました。
占い師の彼女は私の手相を見て、次から次へと私の性格や、過去の大恋愛までも、読み解いて当たっていたので、びっくりしました。
こんな事があるなんてと信じられない気持ちになりました。
私が忘れていた恋愛のことまで、読み解いてしまったのです。
そして、彼女は言いました。
あなたは絶対に結婚できます。
素敵な結婚に恵まれます。
ただ、あなたは、結婚という言葉を聞いて、自分から逃げて行ってしまう、実は無意識の部分で、結婚には興味が無いから、今まで結婚していなかったと強く断言されました。
これにはあっけに取られました。
結婚に至る人を探すふりをしていて、実は私の方に、結婚するという気持ちの上での力強い決断が出来ていなかったのだと思いました。
これには、びっくりするほどしっくり来たのです。
そして彼女は言いました。
1年以内に結婚します。
とあなたも出来ると強く願ってくださいと。
そして、私はこの人と思う人に本当に出逢い、結婚の意思を自分で決めました。
この占いの方と出逢っていなかったら、優柔不断心や人生のパートナーを決断する恐れで、恋愛に終わり、結婚捜しを続けていたかもしれません。
結婚することが出来ました。
不思議な巡り合わせでした。

恋の悩みをネット上の掲示板で相談・解決できたこと

私は以前、外資系企業に勤めていたことがあります。
アメリカのIT企業の日本支社とあり、名ばかりの外資系ではなく本当に外国人が沢山いました。
社内は公用語が英語とされていて、一人のアメリカ人の為に日本人全員が英語で会議を行うこともありました。

私は以前から、ファッションとして外国人の彼氏を持つことに憧れていて、中学生の頃から「国際結婚をしたい」と思っていた程です。
しかしそれほど自分としては恋愛に対して積極的な訳では無く、周囲から「外人好き」と言われるのがイヤで、興味がないフリをしていました。

ところが、会社のオーストラリア人の男性と会話をしているうちに、次第に彼に惹かれるようになってしまったのです。
周囲が国際カップルが多い中、どうしても彼のことが気になって仕方なくなり、毎日顔を見ないと済まないようになりました。
彼もそんな私の気持ちに気付いてか、会社の忘年会パーティーの後でこっそり二人きりの二次会に誘ってくれるようになったのです。

私の女友達が、やはり国際カップルとしてイギリス人男性と付き合っていました。
当時は一緒にいてもあてられっぱなしのラブラブ状態で、「こんなに好きな人がに出会うとは思っていなかった」とまで言っていたのです。
しかしその恋も1年であっという間に終わりました。
彼がイギリスに帰ることになった時にあっさり分かれてしまったとのことでした。
私は国際カップルになった以上、彼が帰国することは覚悟しておかなければならないと知っていたので、本気で付き合うことを躊躇っていたのです。

ところが彼は段々積極的に私をデートに誘うようになってきました。
元々国際カップルに憧れていた私は我慢ができずに誘われるがままにデートを重ねて、気が付いた頃には彼のことしか考えられなくなっていたのです。
毎日彼の顔が見られるので出社するのが楽しみにさえなっていました。
彼が残業をしている時には私も残業をして、彼が出張で会社にいない時には定時で帰る日々でした。
もちろん私達が付き合っていることは周囲の人には秘密でした。
何かと仕事がやりにくくなることと、もしも別れた後に居づらくなることを考えてのことでした。

そしてある日、とうとう恐れていたことが起きたのです。
アメリカの本社が経営不振になったことからリストラが進み、日本支社も縮小されることになりました。
彼は本国へ帰ることになり、私達は決断を迫られたのです。
1週間という短期間で結論を出さなければならなかったのですが、私達が付き合っていることはまだ誰にも知らせていませんので誰にも悩みを相談できずに随分辛い想いをしました。
当時頼れたのはインターネット上の恋愛掲示板やSNSで、殆どのレスが「思い切ってついて行きなさい」というアドバイスでした。

6日目まで私も日本を離れて彼の祖国オーストラリアで暮らすことを考えていました。
家族や友人、今まで慣れ親しんだ生活を捨てて初めての海外生活をすることを想像していたのです。
7日目に彼に私の気持ちを話したところ、彼はにっこりと笑って「OK」と言いました。
しかに何故かその後に「今は’like’でも将来的には’love’になる可能性もあるかも知れない」と言ったのです。

その言葉に私はショックを受けました・・彼はまだ私のことを「like」な存在だと思っていたのです。
慌てて掲示板に相談を書き込むと、それまでにアドバイスをしてくれた人達から「まずは彼だけ帰国させてよく考えてからの方がいい」と即レスがありました。
もしかしたら私はそのアドバイスを待っていたのかも知れません、一晩で彼についていくということを諦めた
のです。

あれから10年以上経ちましたが、私は結局日本人男性と結婚して、幸せに暮らしています。
彼は私の結論を聞くと黙って帰国してしまい、一度も連絡をよこしませんでした。

掲示板やSNSはネット上のつながりで、信頼できないと言う人もいます。
しかし、恋の悩みなど家族や友人にとても相談できないという時には非常に頼りになります。
私は自分の人生を救って貰ったと思っています。

恋がもたらす不安や葛藤。結婚までの道のり

人を好きなると、周りの人すら目に入らない位相手にのめり込む人も少なくないと思います。
恋とは不思議なもので、感情の浮き沈みが起こることでより一層、夢中にさせられる要素を持っている様な気もします。

私は恋をすると、まず悩む事がありました。
それは彼に絶対嫌われたくないという恐怖でした。
変なところを見せて、彼に愛想を尽かされる事は決してしないようにすると心に決めていました。
だから彼の前では、トイレもあまりの行きませんでした。
大きい方をしたくなっても、デート中は絶対にしないようにしていました。
これは身体にとても悪い事だと分かっていたのですが、恥ずかしさから常に我慢をしていました。

結婚

そして食事にも気を使いました。
少食を偽り、あまり食事を取りませんでした。
食べている姿を見られる事が恥ずかしく感じたのです。
本当は沢山食べたいのだけれど、大食いと思われる事が嫌でした。
そして頼むメニューは、口の周りを汚したりしないものを選びました。
熱々のラーメンなどは、食べてる途中で鼻水が出たりしたら大変なので、なるべく避けてきました。
そして決まって、もうお腹いっぱいだと少し残したものを彼に食べて貰っていました。

その方が可愛く見えるのではないかと、勝手な思い込みをしていたのです。
しかしこんな事を続けていると、必ず限界が来るのでした。
段々彼に会うのが怖くなってしまったのです。
毎回気を使いすぎて、少しずつ面倒になってしまったのです。
すると自然と彼の心は離れて行ってしまったのです。

私は彼ときちんと向き合っていなかったのです。
当然の結果だと思いました。
それからは、好きな相手の前では余計な気を使う事は辞めてみました。
すると今までの我慢は何だったのだろうと思う程に、楽に相手とつき合えるようになりました。

しかし今度は別の問題が起こったのです。
今までは彼に好かれたい気持ちでいっぱいだったに対して、彼の行動が気になる様になりました。
私と会わない間の彼は、一体何をしているのだろうか。
他に女性がいたりしないかという不安に襲われたのです。
すると当然の事ながら、彼の携帯電話を覗きたくてたまらないのです。
電話帳に入っている女性の名前や、メールの送受信を見たいのです。

占いの道

絶対にやっては行けない事だと分かっていましたが、一度だけ彼がいない間に覗いた事がありました。
やはり見るべきではありませんでした。
何件か怪しいメールを見つけてしまったのです。
それからの私は、以前よりも更に積極的に彼と連絡を取り合うようになっていました。
少しでも、他の女と連絡を取らないようにという、私の陳腐な考えからでした。
恋をすると、自分では思っている以上に不安になります。
しかし相手のプライバシーまで踏み込んでしまうと、自分の首を自分で絞めてしまう事になるという事は、忘れずにいたいものです。

自分から好きになった相手の事は、心から信頼して付き合って行けることがベストなのだと思います。
そうは言っても、恋とはやきもきしながら楽しむ事が大前提なものでもあるので、一喜一憂しながら進めていく恋愛の方がスリルも味わえて楽しいのかもしれません。
私は現在、殆ど気を使わなくても良いくらいの関係を築ける相手に恵まれました。
本当に相性というのは重要だと、彼にあって実感しました。
私が恋に対して気にしていた事を、彼は結婚も全く気にしないのです。

不倫の行方

沢山食事を取っても、ちっとも気にしません。
トイレに長いこと籠もっていても気にしません。
とてもありがたい相手に巡り会えたと思っています。
しかし、以前の様な彼の事を思ってドキドキしていた恋のキュンとした感情は、私の青春になくてはならない大切な経験になったと思っています。
恋は小さな悩みから大きな悩みが就きませんが、人を成長させる何かを与えてくれるのだと思いました。